gonsampoのブログ

健康のために、いろいろ考え試す日々のブログです

初めてのインフルエンザと割れた爪

今年のお正月に、人生初のインフルエンザにかかりました。

それまでワクチンを受けなくても、インフルエンザにかかっている人が身近にいて移ったことはなかったのですが。

インフルエンザワクチンを接種したのは合計3回で、娘たちの受験の時に家族全員で受けるくらいでした。

旦那さん以外で感染する人はいなかったのですが、今年は初っ端から全員がインフルエンザの餌食に。怒りがフツフツ💢と沸いてきます。

意識低い系の旦那さんがお正月2日目に、暇つぶしにパチンコ屋さんに行ったせいです。インフルエンザが流行ってるって言ってたのに。

もう、3日には熱が出て具合が悪くなり、4日に病院に行ったらインフルエンザの診断。マスクもせずにゴホゴホ咳をするから、娘たちに感染し、最後に私もなりました。病院に行ったのは旦那さんだけです。症状が出てから行っても意味ないですし。

5日の全国ニュースで「意識低い系の父親が原因で家族がインフルエンザに」という特集をタイムリーにやっていて、娘たちと「まさに、これだよね。」と旦那さんを非難し、反省を促しました。

最後に罹った私が一番酷かったと思うのですが、娘も具合悪くしているので世話をしないわけにはいきません。栄養を摂取させないと早く良くならないだろうと思って、台所でへたり込みながら頑張りました。

お粥ができるのを待ちながら考えていたことは、自分の母親のことです。私が中学1年の時に、父親が突然亡くなって、猛烈に仕事をして育ててくれました。具合が悪そうな時も、食事の支度をテキパキとして、いつも強い母。手伝おうとしても、「あんた達は勉強してたらいい。邪魔。」って追い払われていました。確かに不器用で要領が悪い私では食事が完成するまで恐ろしく時間がかかることは間違いなかったでしょうけどね。

母は偉大なり。熱でクラクラしながら、母に感謝してました。そして、それを本人に伝えないといけないと思って、3月の母の誕生日に、たくさん感謝していることを伝えにプレゼントを持って実家に行きました。かなり遅いですよね。親の無償の愛。自分が親になったから理解できるってことでしょうか?

3月後半までインフルエンザの後遺症に悩まされました。インフルエンザの何が悪さをしたのかわかりませんが、嗅覚と味覚がなくなりました。それで自分が味や香りがなくても普通に食べれる人間であることがわかりました。

ネットで調べたら、結構そういうふうになる人がいることがわかりました。ずっと戻らない人もいるらしく、病院に行くことも考えましたが、また別の型のインフルエンザを移されるのも怖いので、自然治癒力に頼ることにしました。

でも2月も同じ状態で感覚は戻らず、かなり絶望的な気持ちになりました。食事が楽しめないのは仕方ないと諦められるのですが、問題は自分が料理する時。味がわからないので、出来上がりが不安。いつも適当なので、たぶん初めて計量スプーンを多用しました。それと料理アプリと。普段大さじ何杯とか計ってないので、こういう時困ります。

それとこの時期、特売品が買えませんでした。鼻が利かないので、食品が悪くなっていたとしても全く匂いでは判断できません。嗅覚も味覚も大切ですよね。当たり前ですが。

4月になり、すっかり良くなったと安心していたら、爪に異変が。

 f:id:gonsampo:20190510051704j:image あまり写りが良くないですが、爪が真ん中から割れて隙間があります。汚く見えますが、瞬間接着剤でくっつけているせいです。爪も伸ばしていないと、皮膚に接着剤が付いてしまうので仕方ない。

4月中、爪の補修剤塗ったり、マニキュアを塗ったり、医療用テープを貼ったりと色々試しました。でも割れをくい止めることは出来ませんでした。

爪は1日に約0.1mm伸びるそうで、1ヶ月だと約3mm。割れている位置からの推測ですが、やはりインフルエンザでダメージを負ったようです。

割れているのは左手の親指だけで、他の指は段ができている程度です。最初は真ん中に白い筋の段が出来てるだけと思ってたのですが。ドンドン割れて、この状態です。

これも自然治癒力に任せたいところですが、親指って頻繁に使うんですよね。こういう状況になるまで意識したこともありませんでしたが。接着剤を使ってない時は、ボタンを掛けるのも力が入れられないし、水仕事をする時も親指で支えてることがとても多いので大変です。

いつも酷使してたんですね。それなのに全くケアしてなかった。あちこち問題が起こると、反省することばかりです。

しかし病院行くと痛い治療をされそうで、全く行く気がしません。また、それ以前の問題として、私が住んでいる地域には皮膚科の医院は2つ、形成外科は1つもないんですよね。

皮膚科はいつも患者さんでいっぱい。予約受付不可だから、早朝行って待たねばならない。どんだけ田舎やねん。は〜。治療を受けたことがある方に痛くなかったか確認したいところです。もうしばらく様子をみます。