gonsampoのブログ

健康のために、いろいろ考え試す日々のブログです

カレーライスは喧嘩のもと

今日の夕食はカレーライスでした。

私はカレーが好きではないのですが、男性は好きな人多いみたいですよね。旦那さんもカレーライスが好きで、1人でCoCo壱とかに食べに行ってたりします。なので、たまに家でも作ります。本当に作る頻度が低いので、どういうのが美味しいカレーなのかがよくわかりません。

今晩のカレーはチキンカレーにしました。旦那さんがかなり前に作ってくれたカレーがポークカレーだったのですが、私には何か合わない感じがしました。大阪ではビーフカレーがたぶんポピュラーだと思うのですが、小さい頃に食べた物の味が基本になっているのではないかと思います。

出来上がりの味に自信がないので、カレーのルーを買って、箱の裏に書いてあるレシピ通りに作りました。材料はじゃがいもとにんじんを入れないで、肉を倍以上と玉ねぎも多く入れました。この時点でレシピ通りじゃないですね。でも、水分量を守れば味は変わらないと思ったので、家族が好きではない物は入れないことにしました。

作っている時から、スープのようにシャバシャバすると思っていました。ちゃんとしっかりアクも取り除いたので、その時に水分も減ったと思いますが、それでもとろみはあまりありません。じゃがいもを入れたら、とろみが少しは違ったかもしれません。かなり煮込んで、少しすくって味をみたら、味は普通のカレーでした。とりあえず完成したので、お皿と炊きたてご飯とカレーを食卓に出して、各自食べたい分だけ入れて食べるように言いました。

カレーを各自注ぎ出してから、文句が始まりました。「いつもドロドロしているカレーがサラサラして薄過ぎる。」と言うのです。「いや、薄くないよ。味は塩分も普通だと思うよ。レシピ通りだし。」と言いましたが文句が止みません。

旦那さんが言うのに、レシピ通り作るとドロドロしないし薄いから、レシピよりルーをかなり多く入れるそうです。そうだろうと思ってたよ。かなり塩分多めで喉が乾くから。

「これが標準の味なんだよ。塩分取り過ぎると体に悪いよ。」と言いましたが、「多少健康を害しても、美味しいものを食べたい。」って言い張ります。困ったもんだ。

宮崎の人は塩分取り過ぎなのだと思います。宮崎県の透析患者数は調べていただくと明らかですが、人口比にすると非常に多いです。透析を受けないと生きられないような健康状態は多少の害とは言えません。最後にそう言って黙らせました。それ以前に、「出された物は黙って食え」って話です。

 

 

 

 

夏の定番?食中毒防止

夏になると、どこの国でも衛生や食中毒をテーマにした記事が多くなるようです。

イギリスの王立公衆衛生協会(Royal Society for Public Health/以下RSPH)が注意を呼びかけている記事がありました。

その中で、衛生上のホットスポット(汚染される時と場所)として8ケース挙げられています。

  • 食品を扱うこと
  • 指を使って食べること
  • トイレを使った後
  • 咳やクシャミ、鼻をかんだ時
  • 汚れた雑巾を扱い、洗うこと
  • ペットの世話をすること
  • ゴミを扱い、ゴミ出しすること
  • 病気になっている家族の世話をすること

特に、これらの後は手をよく洗うことが大切である、と書かれているのですが、いたって普通ですよね。寧ろ、「手を洗わない人がいるのだろうか?」「いるとしたら、何パーセントくらいの人が?」とアンケートをとりたくなります。

私は口にする物と身に付ける物に関して、かなり神経質な方です。たぶんマクベス夫人も驚くほど手をよく洗います。そのせいで割れた親指の爪がなかなか治りません。手を洗うたびに親指のテープを貼り替えて、その作業に自分でもうんざりしています。炊事用の手袋をしてみたのですが、食器洗いをする時は食器がきれいになったのかがわかりにくくて、すぐ外しました。指の触覚って重要だと思います。調理する時にビニール手袋をしても、食材が変わるごとにビニール手袋を替えていては作業が進みませんでした。私としては、消毒してきれいに洗った素手が楽だし、1番良いと思います。

また記事の話に戻りますが、肉類などを扱った後のまな板とそれを洗うスポンジやブラシなどの洗浄の重要性について書かれていています。それらに付着したバクテリアは洗剤だけでは死なないので、70℃のお湯が必要だそうです。

また、ふきんが食中毒の原因になることもあるそうです。記事の中で、ふきんの代わりにペーパータオルを使うことを推奨しています。私の家でもキッチンペーパーを使い、ふきんは使いません。キッチンペーパーも衛生的な工場で作られているのか不明ですけど。

最後に、きれいにするための製品について書かれています。洗剤は表面をきれいにし、油分を落とすが、バクテリアを殺すことはできないので、消毒殺菌剤の用法をよく読んで使用するのが良いとあります。

除菌もできると謳っている洗剤(ジョイなど)では不十分なのか、よくわかりません。除菌と殺菌は違うから、ダメなのかな?私はキッチンハイターに浸けたりしてますけど。まな板はキッチン泡ハイター。塩素系漂白剤で殺菌してスッキリ。熱湯使うと乾くのも早いし、消毒に良い気がしますが、100℃の熱湯で死なない菌もあるのですよね。ですから、やはり塩素系漂白剤はマストだと思います。

いろいろ考えて、自分だけ神経質に取り組んでいても、家族が無頓着だと家のばい菌は減りそうにない感じがします。健康のために少しは協力してほしいですけどね。言っても、相手のストレスになりそうだから諦めるけど。

 

 

 

 

 

選挙の供託金

元号が変わっても、国際情勢も国内の状況も悪くなるばかりという気がします。本当に健康に良くありません。

高額報酬をもらっている政治家や官僚がしっかりした政策を打ち出してくれることを期待しても、その結果が今の状況ですからね。子供たちの未来は明るいものであってほしいのに。

やる気があり、誠実で聡明で健康な人が政治家となり、良い方向に導いてくれることを望みますが、志が高い人であっても日本では選挙に出ることが難しいです。たぶん、立候補を困難なものにする最大の問題は高額な供託金と選挙費用です。

日本では選挙に出るために供託金が必要です。

選挙における供託金は、被選挙人(=候補者)が公職選挙に出馬する際、国によっては選挙管理委員会等に対して寄託することが定められている場合に納める金銭もしくは債券などのことである。当選もしくは一定以上の結果を残した場合には供託金はすべて返還されるが、有効投票総数に対して一定票(供託金没収点)に達しない場合は没収される。( Wikipedia

衆議院小選挙区 ーー 300万円

参議院選挙区 ーー 300万円

比例代表はその倍になります。

都道府県知事 ーー 300万円

都道府県議会 ーー 60万円

市区長 ーー 100万円

市区議会 ーー 30万円

町村長 ーー 50万円

などなど。

これではお金をかなり稼いでいる人しか無理でしょう。これ以外に選挙運動にお金がかかりますから。

「国や人のために何かしたいと思うならば、実業家にでもなって、富を築いてから政治家になるべきではないだろうか。自分の生活もやっとの人が他人のために何ができる?」と昔は思っていました。学生の頃、シュリーマンの『古代への情熱』を読んで、自分の夢の実現のために、人間は努力すれば叶えることができるものだと思ったからです。若かったな。

しかし現実はそんなに甘くはないです。バリバリ働いて蓄えようと思った頃にバブルが弾けました。都会がバブルで沸いていても、田舎には波及して来ませんでした。でも、しっかり不況だけはやってきた。なんでやねん、って感じです。

長い不況の中、こういう日本を良くしたいと思っている人はいるでしょうが、選挙費用を捻出するのは大変です。せめて供託金制度がなければ、負担が多少は軽くなるのに。

世界に目を向けると、供託金が必要なかったり、あっても高額ではない国がかなりあります。

アメリカ、ドイツ、フランス、イタリアは供託金がいりません。

イギリスは約7万円。カナダは約8万2千円。オーストラリアは(上院)約15万円、(下院)約7万5千円。ニュージーランドは(比例代表)約7万円、(選挙区)約2万円。韓国は約140万円。(今の為替レートで計算しています。)

G20参加国を全部書き出そうかと思いましたが、計算するのが面倒になってしまいました。

中国は選挙がないので、供託金は関係ないですね。

韓国でも日本の半分くらいの供託金です。

それにアメリカなどの先進国では日本よりかなり所得が上なのに、供託金がない。

日本って変じゃないですか?こういう制度を変えたくても、選挙に当選しなくては変えることはできない。でも費用が莫大で選挙に出られない。

これでは、国が良くならないのは当たり前です。お金を持っている人しか政治家になれないのだから。二世とか三世議員ばかりになるはずですよね。今更ですが。

選挙とか名前の連呼だけで、何がしたいのか全くわからない場合があります。ポストに入れられているパンフレットとかを読んでも、どれも似たり寄ったり。

選挙する必要がないシステムにすれば良いのでは?と考えたりします。

宮崎県の場合ですが、ドンドン細かく地区を分けると班になります。県の中に市町村があり、その中に区があり、区は一軒一軒の家庭をある程度まとめた班でできています。班には(毎年変わりますが)班長がいて、班長たちが集まって区の会合が開かれ、区長がまとめます。区長たちが集まって区長会もあり、市に意見はあげますが、そこでストップです。人望がある区長は何年もされています。その人達が市議会議員をすれば、選挙は必要ないと思います。また、その市議たちの中から市長を選べばいいですし。

各市長や副市長などが県議会で話しあえば、県議会議員もいりません。市町村長で構成された県議会議員の中の代表が国会で話し合えば、国会議員も選挙で選ぶ必要はなくなります。総理大臣も末端から上がってきた誰かが選ばれることになります。政党など関係ない、末端からの意見が国政に反映されるはずです。

いろいろ問題があるでしょうけれど、地方の声も届くことでしょう。結局、選挙に通らないことにはこういうことも実現できないですけどね。

昔、選挙カーに乗って、ウグイス嬢をしたことがありますが大変でした。立候補されている方は本当にもっと大変。市議選でしたが、選挙費用がかなりかかって、銀行でローンを組まれたという話も聞きました。初めて立候補されたので、周りの人たちも選挙について知らない素人ばかりでしたから。その時は知名度もなく、僅かな差で落選でしたが、2回目には当選し、今も市議をされています。頑張りが報われて本当に良かったと思います。最初に立候補した時の情熱を持ち続けてほしいです。

日本の選挙が変わることを願います。本当に日本を良くしようという気持ちがある人が政治家になれますように。

 

 

 

 

麻しんの予防接種

WHO(世界保健機関)によると、今年1〜3月の世界の麻しん(はしか)の感染者は約11万2千人で、前年の約4倍。感染報告は170カ国に上り、特にブラジル、フィリピン、ウクライナなどで多いそうです。地域別でみると、アフリカが最も増えており、前年比で7倍に達しています。

日本では、国立感染症研究所によると、今年の累積患者数は28都道府県で400人以上ということです。

2015年(平成27年)3月27日、世界保健機関により、日本が麻しんの排除状態にあることが認定されています。排除後は、海外からの輸入例と、輸入例からの感染事例のみです。

麻しんは2回の接種を受けることで、1回の接種では免疫が付かなかった方の多くに免疫をつけることができます。

ですが、ユニセフ(国連児童基金)の発表によると、2010年から2017年の間で、高所得国の中でワクチン未接種の子どもの数が最多なのは米国で、259万3000人が1 回目の接種を受けていませんでした。2番目に多いのはフランスの60万人、 3番目はイギリスの52万7000人 、ナイジェリアでは400万人が1回目の接種を受けていませんでした。日本では37万4000人が未接種でした。
2回目の接種率については、「さらに憂慮すべき事態」だとユニセフは警告しています。

欧州では麻しんの流行が続いています。

欧州では麻しんが根絶されたと思われていたので、麻しんワクチンの接種率が極端に低下しました。また欧州では子供に予防接種を受けさせない反ワクチン派が多く、これがはしか大流行の主な原因だと言われています。WHO(世界保健機関)によれば、流行を防ぐには人口の95%がワクチンを2回接種していることが必要です。しかし、接種率が70%以下という国もいくつかあります。

アメリカでもはしかの感染者はかなりの数であることを米国立疾病管理予防センター(CDC)が報告しています。現在ワシントン州ニューヨーク州テキサス州の5カ所で流行していて、100人あまりが感染したそうです。背景には、ワクチン未接種の子供が年々増加していることにあるそうです。ワクチンが自閉症を引き起こすという誤った説(トランプ大統領など著名人も支持)を親たちが聞かされてきた結果だとか。ですが、多くの研究で、自閉症と予防接種の関連性は証明されていません。

今回のはしかの流行を受けて、複数の国では予防接種の義務化を求める声が高まっています。

イタリアでは、水ぼうそうやはしか、その他の感染症の予防接種を受けていない6歳以下の子どもの就学が禁止されました。

ニューヨーク市は一部地域の公衆衛生緊急事態を宣言し、全住民に予防接種を義務付けました。従わない場合は罰金が科せられます。

昨日、日本ではなくウクライナの話ですが、麻しんで亡くなった18歳の医学生の記事を読みました。この学生の母親は、息子に予防接種を受けさせていませんでした。彼女の認識では、麻しんは誰でもかかり、その全員が回復する病気の1つに過ぎなかったようです。麻しんで息子を亡くしたことを嘆かれています。

ウクライナでは2017年以降10万件以上の症例が報告されているそうです。

日本では定期接種でMR(麻しん・風疹混合)ワクチンなど10種類のワクチンが無料で受けられます。決められた時期などもあり、早く接種するほうがいいので、スケジュールはしっかり立てる必要があります。

かなり昔に、私も娘たちを抱えて予防接種に通いましたが、予定していた日に具合悪くして行けなくなったり、なかなか大変でした。親になると多忙ですけど、子供たちが元気でいてくれることが一番ですからね。

 

 

 

 

 

 

献血

昨日、BBCニュースの記事を読んでいて、娘と献血に行ったことを思い出しました。そういえば、6月14日は「世界献血者デー」でした。

まず、BBCの記事から。「ゲイの男性が献血のルールを破っている」というテーマです。(日本ではゲイというと男性の同性愛者と考えがちですが、日本以外では性別関係なく同性愛者をゲイというようです。)

男性と性行為を行なっている複数の男性が、「性行為を行なってから3カ月の間献血をしてはならない」というルールを故意に破っているそうです。HIVなどの検査目的ではなく、純粋に人を助けたいと思い、何度も献血されているということは事実のようです。そういうグループの一人の方のお話ですが、半年に一度は血液検査に行っているから、頻繁に検査することもない異性愛者よりも自分たちの血液は安全である、とか。それなのに期間を置かないと献血させないとか、ひどい同性愛者嫌悪で、差別だとおっしゃっています。

ゲイの献血禁止のルールは、イギリス、アメリカ、オーストラリア、スウェーデンにもあります。イギリス(北アイルランドを除く)はゲイとバイセクシュアルの男性の献血を生涯禁じた規則を2011年に廃止しましたが、過去1年間に同性と性行為をした男性の献血は2017年まで禁止されていました。その年に3カ月に緩和されました。

ゲイとバイセクシュアルの男性はエイズ感染の高リスク群に分類されています。米疾病対策センターCDC)によると、ゲイとバイセクシュアルの男性はアメリカの人口の2%にすぎないが、エイズ感染者の6割近くを占めるといいます。とくにフランスにはゲイの献血禁止の緩和が難しい事情がありました。輸血感染のリスクがまだ知られていなかった1985年、輸血による感染者が約4000人報告され、首相や保健相の刑事責任が問われる事態になりました。当時の保健相は1999年に不作為による殺人で有罪になっています。 

現在、日本ではどうかと言うと、下記のようになっています。

輸血を必要とする患者さんへの感染を防ぐため、過去6カ月間に下記に該当する方は、献血をご遠慮いただいています。

・不特定の異性または新たな異性との性的接触があった。
・男性どうしの性的接触があった。
・麻薬・覚せい剤を使用した。
エイズ検査(HIV検査)の結果が陽性だった。(6カ月以前も含む)
・上記に該当する人と性的接触をもった。

日本赤十字社

異性愛者でも同性愛者でも危ないものは危ないですし、結局しっかりした検査に頼るほかなさそうな気がします。検査の精度が上がりますように。

それか、イギリスの研究チームは血液の幹細胞から無限に血液(赤血球)を作り出すことができる「不死の血液細胞」を作り出すことに成功しているそうなので、それが軌道にのることを期待します。

あと、私と娘の話ですが。安全な血液の人間が献血に行ったのに、「200mlの献血は受け付けていません」というのは、赤十字にも言い分はあるだろうけど、納得いかないと思いました。

もう数年前になりますが、娘が大学の友達と献血に行ったという話を聞いて、私も役に立ちたいと思って、娘と行くことにしました。(旦那さんの趣味は献血なので、以前から興味はありまして。)娘は前回の献血から1年経っていましたし、その時に200ml献血したと言っていましたから、体重が45kgの自分でもできると思いました。

行く前には、宮崎市献血ルームについて調べましたし、駐車場が近くになさそうだったので、電車で行きました。(献血ルームは一番近くて宮崎市です。献血車は400ml献血だけです。)電車賃までかけたのに、先ほども言いましたが、200ml献血は受け付けてないと断られたのです。娘と彼女の友達が前年に200ml献血できたのは、大学生に献血してもらうためのキャンペーンのようなものだったようです。だったら、ホームページに献血200mlは不可って載せておいてほしかった。ちゃんとホームページを見て、大丈夫と思って、行ったのだから。当然、日本赤十字社にメールして、そのことを伝えました。言わずにおけるかって。自分の家から車で1時間半かけて、宮崎市の娘のアパートまで行って、娘と一緒に電車に乗って、駅からトボトボ歩いて、献血ルームまで行ったわけだから。献血もできず、また電車に乗り、その後、車で1時間半かけ帰宅。

お詫びのメールはいただきました。お詫びはいらんけど、献血はしたかったよ。検診で血をかなり採られるのを見てるので、400mlくらい出来そうだと思うけど。

今はちゃんとホームページに400mlだけだと載せてあります。

f:id:gonsampo:20190621195732p:image

10~30代の献血協力者数はこの10年間で35%(約98万人)も減少しており、少子高齢化が今後ますます進んでいくと、血液の安定供給に支障をきたす恐れがあります。

今後も患者さんに血液を安定的に届けるためには、今まで以上に若い世代の献血へのご理解とご協力が必要となります。〈 日本赤十字社

ということですので、若い世代の皆さんは是非協力してあげてください。200ml献血を受け付けてくれるようになったら、私も献血したいと思います。早くしないと、年齢制限でできなくなるよ。

 

輸入感染症

国立感染症研究所は例年輸入の割合が高いものとして下記の15疾患をあげています。

アメーバ赤痢 Amebiasis 

E型肝炎 Hepatitis E  

A型肝炎 Hepatitis A    

クリプトスポリジウム症 Cryptosporidiosis 

細菌性赤痢 Shigellosis     

ジアルジア症 Giardiasis 

ジカウイルス感染症 Zika virus infection  

チクングニア熱 Chikungunya fever

チフス Typhoid fever

デング熱 Dengue fever

パラチフス Paratyphoid fever

風疹 Rubella 

麻疹 Measles  

マラリア Malaria 

レプトスピラ症 Leptospirosis 

知らないだけで、結構国外から感染症が入ってきているようです。海外に行く際には気をつけないといけません。感染すると自分の健康を害するだけではなく、感染した状態で帰国した場合は人に迷惑をかけることになるかもしれません。なので、渡航する人が感染経路や病気について知っておくことは大切です。

アメリカ疾病管理予防センター(CDC)や厚生労働省が詳しい情報を出してくれています。

アメーバ赤痢 ーー 世界中で見られます。

感染した人の便中の赤痢アメ-バに汚染された水や氷、野菜や果物、肉類を生で食べることによって感染します。ビン入りミネラルウォーターや、一度沸騰させた水を飲みましょう。また、カットフルーツなども洗った水が汚染され、感染することがあります。先進国では性行為による感染が多いそうです。

症状は感染後2〜4週間で下痢や粘血便(イチゴゼリー状)が見られます。

ワクチンはありません。

E型肝炎 ーー E型肝炎ウイルスによる一過性の急性肝炎です。

インド、ネパール、パキスタンなど南アジア、ミャンマーなど東南アジア、キルギスなど中央アジアアルジェリア、エジプトなど北アフリカ、メキシコ、中国新疆ウイグル地区などでの報告例が多いようです。

糞便に汚染された飲食品からの経口感染・水系感染が主です。日本でも、年間数十例の発生があります。ブタやシカ、イノシシなどの動物はE型肝炎ウイルスを保有しており、これら動物の生刺しやレバ刺しなどの喫食による感染経路が最近になり指摘されています。

潜伏期間は2週から9週間(平均6週間)です。

急性肝炎になった場合、A型肝炎とよく似た症状で、黄疸(皮膚や目が黄色くなる)、発熱、食欲低下、腹痛がみられます。

ワクチンはありません。

A型肝炎 ーー A型肝炎ウイルスによる一過性の感染症です。

世界中でみられますが、衛生状態が悪く飲用水の管理が悪い地域でのリスクが高くなります。糞便からのウイルスが人の手を介して、水や氷、野菜や果物、魚介類を経て口に入ることで感染します。過去には、貝類による集団感染もありました。性交渉時に感染することもあります。

ウイルスに感染し、2~7週間の潜伏期間の後に、急な発熱、全身のだるさ、食欲不振、吐き気や嘔吐が見られ、数日後には黄疸(皮膚や目の白い部分が黄色くなること)が現れます。潜伏期間が長いので、感染機会は前回の旅行時であったということもあります。

日本では、ワクチンは2~4週間の間隔で2回接種します。約半年後に3回目の接種をすると免疫が強化され、5年間は有効といわれています。国と製剤によって接種方法が異なるため、海外では医師の指示に従ってください。

クリプトスポリジウム症 ーー クリプトスポリジウム原虫という寄生虫に寄生されることによってかかる病気で、ヒトからヒトへうつることがあります。

世界中でみられます。

糞便で汚染された食品や飲料を摂取することによりうつります。

感染して3日から14日間の症状のない期間があった後に水様の下痢、腹痛、嘔吐、脱水、発熱がおこります。まったく症状のない人もいます。

通常は治療をしなくても自然になおります。駆虫薬もあります。

細菌性赤痢 ーー 世界中でみられる感染症ですが、衛生環境の悪い地域に多く、とくにインド、インドネシア、タイなどアジア地域からの輸入症例が多くみられます。

保菌者の糞便および汚染された手指、食品、器物、水、ハエが主な感染源となります。サルも細菌性赤痢に感染するため、輸入ザルが感染源となった事例もありました。

潜伏期間は多くは1~5日ですが、なかには12時間で発症することもあります。

発熱、腹痛、下痢、ときにおう吐などを伴って急激に発症、重症例ではテネスムス(しぶり腹)という症状を呈し、頻回の便意をともなう膿粘血便を排泄する典型的赤痢症状を示します。

健康な方では無治療でも4~7日で改善します。発症初期に抗生剤治療を行うと、症状の持続期間や保菌している期間が短くなることがあります。

予防ワクチンはありません。

ジアルジア症 ーー ランブル鞭毛虫による感染症で、世界的に発生がみられ、感染者数は数億人に達するといわれています。特に熱帯や亜熱帯地域で上水道など衛生環境が粗悪な地域に多発しています。

汚染された食品や食器をはじめ汚染飲料水からも感染します。寄生虫形態のひとつ嚢子は塩素消毒でも死滅されません。

潜伏期間は1~3週間です。

症状は主に下痢や腹痛、悪心、衰弱感、体重減少などがあげられます。

抗トリコモナス薬の投与による治療が必要ですが、本症に対しては健康保険の適用外です。

ジカウイルス感染症 ーー ヤブカ(Aedes)属の蚊によって媒介されるジカウイルスによる感染症です。性行為での感染例もみられます。

中央および南アメリカ大陸カリブ海地域で症例が報告されています。

潜伏期間は3~12日です。不顕性感染率は約80%とされています。

発熱、発疹、関節痛・関節炎、結膜充血が半数以上の症例に認められ、その他に筋肉痛・頭痛、めまい、下痢、腹痛、嘔吐、便秘、食欲不振などをきたす場合もあります。ブラジルでは妊婦がジカウイルスに感染することで胎児が感染し、小頭症児が多発しています。

痛みや発熱に対して解熱鎮痛剤を投与するだけです。

チクングニア熱 ーー 蚊に刺されることで広がるウイルス性疾患です。ヒトからヒトには感染しません。

アジア、アフリカの熱帯・亜熱帯が流行地域でしたが、最近は中南米の各地に流行地が広がり、今も拡大を続けています。

潜伏期間は2~12日(通常2~4日)です。

発熱、関節炎、発疹がみられます。関節の痛みは、手首、足首、指、膝、肘、肩などに現れます。結膜炎や神経系の症状もみられます。出血しやすくなることもあります。

ワクチンや予防薬はありません。

チフス ーー サルモネラ属のチフス菌による感染症です。感染した人の糞尿で汚染された飲食物をとることでうつります。

世界中でみられる感染症ですが、南アジア、東南アジア、アフリカ、カリブ海、中央および南アメリカが危険のある地域です

潜伏期間は1~3週間。

高熱、頭痛、全身のだるさ、高熱時に数時間現れる胸や背中、腹の淡いピンク色の発疹、便秘などの症状が現れます。熱が高い割に脈が遅いのが特徴です。重大な症状として、腸から出血したり、腸に穴が開いたりすることがあります。

チフスには有効なワクチンがありますが、日本では承認されていません。一部の医療機関 で、外国から輸入したワクチンを接種しています。

デング熱 ーー デングウイルスによる感染症ネッタイシマカヒトスジシマカ(ヤブ蚊)によって感染します。ヒトからヒトへ直接感染することはありません。

アフリカ地域、アメリカ地域、東地中海地域、東南アジア地域、西太平洋地域の熱帯・亜熱帯地域でみられます。

潜伏期間は2~14日(通常3~7日)です。

38~40℃の発熱、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹が現れます。通常、3~5日で解熱し、解熱とともに発疹が現れます。発疹は治りかけたときに出現します。

ワクチンやウイルスを標的とした治療法はありません。

パラチフス ーー サルモネラ属のパラチフス菌による感染症です。腸チフスと同じ感染経路です。

感染する危険地域も腸チフスと同じです。

症状も腸チフスとほぼ同じですが、腸チフスより軽いようです。

ワクチンはありません。

風疹 ーー 風しんウイルスによって引き起こされる急性の発疹性感染症です。感染経路は、飛沫感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播します。インフルエンザウイルスより小さく、手洗い・うがい・マスクの着用では、感染防止が出来ません。

多数の患者の報告があるのは、主にアジア及びアフリカ諸国です。

潜伏期間は2〜3週間。

発疹の出る前後約1週間はヒトに感染させる可能性があります。

症状は不顕性感染(感染症状を示さない)から、重篤な合併症併発まで幅広く、特に成人で発症した場合、高熱や発疹が長く続いたり、関節痛など、小児より重症化することがあります。また、脳炎や血小板減少性紫斑病を合併するなど、入院加療を要することもあるため、決して軽視はできない疾患です。

また、風しんに対する免疫が不十分な妊娠20週頃までの妊婦が風しんウイルスに感染すると、先天性風しん症候群の子どもが生まれてくる可能性が高くなります。

風しんの予防のためには、ワクチンの接種が最も有効な予防方法といえます。

麻疹(はしか) ーー 麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。

感染経路は、空気感染、飛沫感染接触感染で、ヒトからヒトへ感染します。感染力が強く、手洗い、マスクのみで予防はできません。

多数の患者の報告があるのは、主にアジア及びアフリカ諸国です。ウクライナ、インド、ブラジル、フィリピン、マダガスカルなどからの報告数が特に多いです。

感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。

麻しんの予防接種が最も有効な予防法といえます。また、麻しんの患者に接触した場合、72時間以内に麻しんワクチンの接種をすることで、麻しんの発症を予防できる可能性があります。

マラリア ーー マラリア原虫をもった蚊(ハマダラカ属)に刺されることで感染する病気です。

アジア、オセアニア、アフリカおよび中南米の熱帯・亜熱帯地域で流行しています。

潜伏期間は1週間から4週間ほどです。

発熱、寒気、頭痛、嘔吐、関節 痛、筋肉痛などの症状が出ます。熱帯熱マラリアは発症から24時間以内に治療しないと重症化し、しばしば死に至ります。脳症、腎症、肺水腫、出血傾向、重症貧血など、さまざまな合併症がみられます。

マラリアには予防薬があります。マラリア流行地へ渡航する際は、抗マラリア薬の予防内服 を行うことが望ましいとされています。

レプトスピラ症 ーー レプトスピラ菌によって引き起こされる感染症です。

病原性レプトスピラ保有しているネズミ、イヌ、ウシ、ウマ、ブタなどの尿で汚染された下水や河川、泥などにより経皮的に、時には汚染された飲食物の摂取により経口的にヒトに感染します。海外ではトライアスロンなどのウォータースポーツによる集団発生も報告されています。ヒトからヒトへの感染は起こりません。

ブラジル、ニカラグアなどの中南米、フィリピン、タイなどの東南アジアなど、熱帯、亜熱帯の国々で流行しています。特にタイなどでは毎年数千人規模の大流行が続いており、早急な対策が求められています。
また、海外からの家畜、ペットなどの動物の輸入を介してレプトスピラが持ち込まれることも予想されます。

潜伏期間は3~14日です。

突然の悪寒、戦慄、高熱、筋肉痛、眼球結膜の充血が生じ、4~5日後、黄疸や出血傾向が増強する場合もあります。ワイル病の別名でも呼ばれる重症型では、5〜8日後から黄疸、出血、肝臓・腎臓障害などの症状が見られ、エボラ出血熱と同レベルの全身出血を伴ったり、播種性血管内凝固症候群を引き起こす場合もあります。

人と犬に対しては、予防注射があります。しかし、血清型によりワクチンがないものもあり、完全ではありません。

 

ワクチンなどで予防できないものは、蚊などを媒介するものは防虫スプレーを使うこと、衛生状態が悪そうな地域では飲食物に注意することが重要です。

不幸にも感染した場合は、対症療法と自然治癒力で頑張りましょう。

 

 

 

 

 

エボラ出血熱

日本では、エボラ出血熱というと危険度マックス、感染すると即死亡のように思われている感じがします。ドラマの影響もあるかもしれませんが。

実際のところ、エボラ出血熱の致死率は平均して50%前後です。(狂犬病を発症すると致死率ほぼ100%です。感染している動物に咬まれでもしない限り問題ありませんが。)だから大丈夫であるとか言うつもりは全くありません。

ウイルスは数種類ありますし、ほかのウイルスと同じように変異するのではないかと思います。

エボラウイルスが属するフィロウイルス科は、クウェバウイルス(Cuevavirus)属、マールブルグウイルス属(Marburgvirus)、エボラウイルス(Ebolavirus)属の3種の属から成ります。また、エボラウイルス属は、ザイール、ブンディブギョ、スーダン、レストン、タイフォレストの異なる5型が同定されています。ブンディブギョ、ザイール、スーダンの3種は、アフリカでの大流行を起こしてきました。2014から2016年に発生し、西アフリカでの流行を起こしたウイルスはザイール型に属しています。(厚生労働省検疫所)

ただ、以前はエボラ出血熱を発症すると点滴やビタミン剤の投与など患者の免疫力頼みの対症療法が中心でしたが、現在は有効と思えるワクチンもあります。

昨年は、エボラウイルスに感染したかどうかが発症の4日前には判別できる可能性が出てきたという記事がありました。

現在の診断方法を載せておきます。

マラリア、腸チフス髄膜炎などの感染症エボラ出血熱との鑑別は困難です。

現在、WHOが推奨している検査法は、次のとおりです。

定期検査での診断を管理するための自動または半自動核酸検査(NAT)。
NATを簡単に使えない僻地の環境では、迅速な抗原検出法検査。これらの検査は、調査活動の一部としてのスクリーニング検査を目的とすることにも推奨されますが、(感染)再燃の検査はNATで確認する必要があります。
診断のために求められる検体の採取法は、次のとおりです。症状を有する患者からは、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)管に全血を採取します。
死亡した個体または採血ができないときには、感染を防止できる搬送媒体に口腔内液検体を採取して保管します。
 患者から採取された検体は、病原体に対する高いリスクがあります。不活化されていない検体を扱う施設での検査は、最大級の生物学的な封じ込めの条件下で実施されなければなりません。すべての生体からの検体は、国内および国際的に輸送される場合に、3重包装の方法で梱包する必要があります。(厚生労働省検疫所)

特定が早くなると早期治療が期待できそうです。感染の拡大を阻止できるかもしれません。

現在は他国で起きていることで、関係ないように思えるエボラ出血熱ですが、日本で集団感染が起こる可能性を考えてみました。

  • アフリカ地域での滞在で感染 ーー 商用や旅行で滞在される人もいると思います。コンゴなどでの滞在時には、人との接触はさけるほうがいいでしょう。数日前にはウガンダの少年がエボラ出血熱で死亡しています。コンゴにいる祖父の看病に母親たちと行っていたそうです。祖父のエボラウイルスが感染したようです。
  • ブッシュミートを食べて感染 ーー ブッシュミートは野生動物の肉のことです。日本でもジビエなど聞かれますが、同じです。ブッシュミートは英語で、ジビエはフランス語。エボラウイルスはコウモリを宿主にしていたとか。EU諸国にも輸出されている場合もあり、2010年の推計でフランスのシャルル・ドゴール空港経由で年間約270トンの違法なブッシュミートが持ち込まれていたそうです。
  • 性行為感染 ーー 性行為感染のリスク、特に、時間の経過とともに精液中で活性があるため、感染力を有するウイルスの存在率について、さらに多くの調査データと研究(成果)が必要とされています。全てのエボラ出血熱からの回復者および性的パートナーは、安全な性行為を確実に行えるように講習を受けることが必要です。エボラ治療病棟から退院したとき、また、国による精液と体液の検査プログラムに登録されたときには、コンドームが支給されることが必要です。男性のエボラ回復者は、エボラ治療病棟から退院した時点で精液検査を受けることが必要であり、その後、検査結果が陽性であった者は、最小2週間の間隔を置いて、RT-PCR法検査による2度の精液検査が陰性になるまで、毎月、精液の検査が行われるべきです。エボラ出血熱からの回復者および性的パートナーは、以下の何れか(の対策)を行う必要があります。性行為の一切を控えること。回復者の精液が2度の検査で陰性となるまでは、一貫して確実にコンドームを使用して安全な性生活を送ること。

    回復者は、上記のように2度の陰性結果が得られれば、性行為感染のリスクが低下した者として、通常の性生活を再開しても安全です。
    男性生存者が精液検査を利用できない例外的な状況では、症状の発症から少なくとも12か月間は安全性の高い性生活を続けなければなりません。この間隔は、追加情報が、生存者の精液におけるエボラウイルスの有病率および感染力に関して、時間の経過とともに利用可能になるにつれて調整され得る。
    回復者の精液が2度のエボラウイルスに対する検査で陰性の結果が得られるまでは、回復者はマスタベ-ションの後を含め、精液と直接に接触した後には、石鹸と水で直ぐに徹底的に洗浄することによって、適切に手と身体の清潔を保つことを実践する必要があります。この間、使用されたコンドームは、中の精液との接触を防ぐために、安全に取り扱い、安全に破棄される必要があります。
    全てのエボラ出血熱からの回復者およびそのパートナーや家族には、敬意と尊厳そして思いやりをもって接せられるべきです。( WHO 推奨)

  •  エボラ出血熱からの回復者に潜伏するウイルスによる感染 ーー エボラウイルスは、エボラ出血熱からの回復した一部の人の免疫特異部位で存続することが知られています。これらの部位には、睾丸、眼の内部、および中枢神経系などがあります。妊娠中に感染した女性では、胎盤、羊水、胎児でウイルスが存続します。授乳中に感染した女性では、ウイルスは母乳中に存続している可能性があります。

     ウイルスの存続についての研究では、病気からの回復者の何人かの体液では、逆転写酵素ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)法検査において、エボラウイルスが9か月以上にわたって陽性であったことが示されています。

     稀ですが、病気からの回復者の何人かで、特定の部位でウイルスが増殖したために生じた再燃性の症候性疾患が、報告されています。この現象が起こる理由は、まだ完全には解明されていません。(厚生労働省

 

検疫がしっかりされていれば防げそうな感じもしますが、ウイルスのキャリアなど入国審査で見分けられるはずがないですよね。かと言って、入国する人間全員の血液検査をするのは不可能ですし。

日本で感染者が報告された時には、人との身体的接触はなるべく避けて、外出時には物に触れるのも注意しないといけなくなりそうです。

ワクチンと治療薬の進歩を期待するほかないですね。